院長:足立 穂佳(あだち ほのか)

- 資格
- はり師・きゅう師(国家資格)、JSメソッド認定鍼灸師
- 趣味
- 社会人バスケ、アニメ(ハイキュー!!)
鍼灸師になろうと思ったきっかけ

鍼灸師になろうと思ったきっかけは、高校の部活生活時代にあります。
私は高校までバスケ部に所属してました。高校は県内3位以内に入る強豪チーム。小中とレギュラーだった自分もベンチに入るのがやっとでした。
ユニフォームを着ているのに、試合を見てるだけの自分。試合に出してもらっても思うようにいかず、すぐ交代。「次こそは!」と思えば思うほど良い結果が出せず、どんどん負の連鎖にはまっていく…。そんな自分が嫌でした。
そこで暗くなってしまうのも嫌で、プレーじゃなくてもいいから「なにか自分にもできることを見つけたら、この負の連鎖から抜け出せるんじゃないか」と考えました。
ある日、試合で疲れているメンバーが「疲れた。もう動けない…」と横になって休んでるのを見て、ノリでマッサージをしました。「すごい軽くなった!ありがとう!」と喜んでもらい「自分にもできることがあるんだ」と嬉しくなりました。
それから整骨院行くたびに筋肉の緩め方、ケアなど、色々聞くようになりました。先生から「そんなに治療に興味があるなら鍼も受けてみる?」と言われ、好奇心で鍼を受けてみました。
鍼を受けてみると、驚くくらい痛みがスッとに引き「こんな細い鍼で効果が出るっておもしろい!」「魔法みたい…!」と衝撃を受けました。「なんでそうなるの?」「鍼に薬でも塗ってるの?」と、鍼への興味が湧き、その鍼灸師の先生に質問責めをしました。
「自分もやってみたい!」という思いが募り、ほぼ勢いでしたが鍼灸の道に入ることを決めました。
耳鼻科に対する想い

私は、はりきゅうルーム岳に入社するまで上咽頭炎という疾患があることを知りませんでした。さらに、顔面神経麻痺や突発性難聴も鍼が効果があると学校で習いましたが、治るのは難しいのでは…と思っていました。
はりきゅうルーム岳に入社して、先輩スタッフが患者さんから頂戴した『体験談』を目にする機会があり、その時に初めて「ここまで回復するものなのか!」と驚きました。
それと同時に、今までの自分は「これは難しい症状だから…」「原因もよくわかってないから…」と勝手に逃げており、そう言ったお悩みの方と100%向き合えていなかったことに気づきました。
一般的には治りづらいと言われている、顔面神経麻痺・突発性難聴・上咽頭炎などの症状が改善していく様子を目の当たりにして「知らずに逃げていた自分はもう嫌だ、自分も患者さんと本気で向き合っていきたい!」そう思いました。
お悩みを抱え「どうにかしたい」「治したい!」と本気で思っている方と100%で向き合って、私の持っている全力でサポートしていきます。
はりきゅうルーム岳に入ろうと思ったきっかけ
鍼灸師として人として成長し、自分に自信を持ちたいと思ったからです。
私は鍼の不思議な魅力が大好きです。いろんな勉強をしたい!知識に触れたい!と希望を抱いて鍼灸師になりました。
最初に勤めたのは鍼灸整骨院。実際に仕事をしていくと、理想と現実のギャップに直面しました。
鍼灸師なのにマッサージ業務が中心。好きな鍼を打てても一人一人しっかりと診る時間はなし。「早く打て」「売り上げを上げろ」と言われるばかり。
「なんで自分はこんなことをしているのだろう…」と気分が落ちていた時期がありました。いっそ仕事を辞め、好きな鍼もやめてしまおうかと悩みました。
そんなときに、はりきゅうルーム岳の人財募集を見つけました。ホームページには「鍼灸師として誇りを持てる職場です」と書かれてありました。
その言葉を読んで、鍼灸師として誇りを持てていない自分に気がつきました。鍼灸が好きな私は「自分も鍼灸師として誇りを持てるようになりたい…!」と強く思い、入社することに決めました。
若月 花純(わかつき かすみ)

- 資格
- はり師、きゅう師、JSメソッド認定鍼灸師
- 趣味・今ハマっていること
- K-POPライブ鑑賞・アニメ鑑賞・献血
鍼灸師になろうと思ったきっかけ
学生時代から、人の体の不調や痛みを取る仕事がしたいと思っていました。
進路を悩んでいたとき、両足の肉離れを経験し、通っていた鍼灸整骨院の先生から「鍼灸を受けてみないか」と勧められました。
治療を受けた後、それまで痛くて引きずっていた足がとても軽くなり、痛みを忘れて歩けたことを今でも覚えています。
鍼を打つだけで、こんなにすぐに効果が出るのかと感動し、私も鍼灸師になって周りの人の体の不調や痛みを取りたいと思い、鍼灸師の資格を取得しました。
耳鼻科に対する思い
岳に入社する前、私は体調を崩しており、常に喉の違和感や咳、胃の不快感、声のかすれに悩んでいました。
「風邪は治ったのに、なぜ身体は元気にならないんだろう」
「自分の体には他にどこか悪いところがあるんじゃないか」と、不安を感じながら過ごしていました。
食事をしていても、友人と遊んでいても、仕事をしていても、常に頭の片隅には「このままだったらどうしよう」という不安がありました。
岳に入社し、私は自分が上咽頭炎だったことを知りました。
私と同じように、原因がわからず症状に悩んでいる方、そして不安を抱えながら過ごしている方に寄り添い、一緒に改善していける未来をつくりたいと思っています。
はりきゅうルーム岳に入ろうと思ったきっかけ
私はこれまで、たくさんの方に助けられながら生きてきました。
だからこそ、鍼灸師として働くときは、今度は私が関わってくださる患者さまや周りの方々を少しでも助けられる存在でありたいと思っています。
また、耳鼻科専門の鍼灸院という専門性の高い環境で、技術だけでなく人としても成長していきたいと考えて、この職場に入りました。





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はりきゅうルーム岳 博多院でございます。