コロナ後遺症で多くの方が感じる不安の一つに、「病院で検査をしても異常が見つからない」という点があります。
血液検査や画像検査で問題がないと言われる一方で、倦怠感や耳鳴り、めまい、のどの違和感などが続くと、「気のせいなのではないか」と悩んでしまう方も少なくありません。
しかし、検査で異常が出ないことと、体に不調が起きていないことはイコールではありません。
構造の異常と機能の異常の違い
一般的な検査は、臓器や組織に明らかな損傷や炎症があるかといった「構造的な異常」を見つけることを目的としています。一方、コロナ後遺症では、神経の働きや血流、自律神経のバランスといった「機能的な異常」が関わっているケースが多いと考えられています。
これらは数値や画像に現れにくく、検査では正常範囲と判断されやすい特徴があります。
そのため、症状があるにも関わらず原因がはっきりせず、不安を抱えたまま過ごしている方も多く見られます。
耳・鼻・喉の症状が長引きやすい背景
耳や鼻、のどは自律神経の影響を強く受ける部位です。
コロナ感染後、体が回復しきらない状態が続くと、自律神経の切り替えがうまくいかず、血流や神経伝達が低下することがあります。その結果、耳鳴りやめまい、のどの違和感などが慢性的に続くことがあります。特に、疲労やストレスが重なると症状が強くなることも多く、日によって状態が変わるのもコロナ後遺症の特徴の一つです。
まとめ
コロナ後遺症は、検査で異常が出にくい「機能の不調」が背景にある場合があります。
異常なしと言われても、つらさを我慢する必要はありません。体の回復力を高め、自律神経や血流のバランスを整えていくことで、症状が変化していくケースもあります。
耳・鼻・喉の不調やコロナ後遺症でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。





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