顔面神経麻痺になると、「涙が止まらない」「目が乾く」「風に当たると涙が出る」などの目の症状が現れることがあります。
顔面神経麻痺というと顔の筋肉の麻痺が注目されますが、実は涙の分泌やまばたきにも関係している神経です。
そのため、顔の症状だけでなく目の違和感を感じる方も少なくありません。 顔面神経麻痺では、目を閉じる筋肉である眼輪筋の働きが弱くなることで、まばたきが減ることがあります。
まばたきには涙を目の表面に均等に広げる働きがあり、さらに余分な涙を目頭にある涙点から鼻へ流す役割もあります。 しかし、まばたきが減ると涙がうまく広がらず、目の表面が乾燥しやすくなります。目が乾燥すると体は目を守ろうとして涙を多く分泌するため、「涙が止まらない」「涙があふれる」といった症状として感じることがあります。また、涙がうまく流れず目からこぼれてしまうこともあります。
対処方法
顔面神経麻痺による目の症状では、目の乾燥を防ぐことが大切です。
・人工涙液などの点眼
・風が強い日は眼鏡で目を保護する
・目を休ませる時間を作る
といった対策が役立つことがあります。 また、ゆっくり目を閉じることを意識することで、涙を目の表面に広げやすくなることもあります。
ただし無理に強く目を閉じようとすると顔の筋肉に余計な力が入り、回復の妨げになる可能性もあるため注意が必要です。 さらに顔面神経麻痺の回復には、首や頭部の血流を整えることも大切とされています。鍼灸では顔だけでなく首や頭部の循環を整えることで、神経や筋肉の回復環境をサポートする施術を行っています。
まとめ
顔面神経麻痺では、まばたきの低下や涙の流れの変化によって
・涙が止まらない
・目の乾燥
・涙があふれる
などの目の症状が起こることがあります。これらの症状は日常生活で不快感につながることもあるため、早めのケアが大切です。 顔面神経麻痺や目の違和感、涙の症状が気になる場合は、早めに専門医へ相談することをおすすめします。 気になる症状がある方は、はりきゅうルーム岳までお気軽にご相談ください。





お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム岳 博多院でございます。