こんにちは。はりきゅうルーム岳 博多院です。
「夜ベッドに入ってもなかなか寝付けない」「しっかり寝たはずなのに、朝起きると体が重だるい」といった睡眠のお悩みを抱えていませんか?
実は、睡眠の質を左右する大きな鍵を握っているのが、私たちが毎日無意識に行っている「呼吸」です。浅い呼吸が続いていると、どれだけ長く寝ても体や神経は休まりません。
今回は、睡眠と呼吸の深い関係性から、寝る前にできる「呼吸を深くする簡単ストレッチ」まで分かりやすく解説します!
睡眠と呼吸の関係性について
睡眠と呼吸は、自律神経を介して非常に密接に繋がっています。
呼吸は、私たちが自分の意識でコントロールできる唯一の自律神経のスイッチです。息を吸うときは体を活動モードにする「交感神経」が働き、息を吐くときは体をリラックスモードにする「副交感神経」が優位になります。
しかし、長時間のデスクワークやスマホ操作による猫背、日々のストレスや疲れが重なると、胸や背中の筋肉が縮こまり、呼吸が知らず知らずのうちに「浅く・早く」なってしまいます。呼吸が浅い状態が続くと、夜になっても交感神経が興奮したままになり、血管が収縮して脳や全身への酸素供給が不足してしまいます。
その結果、ベッドに入っても脳が休まらず、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたり、朝起きた時に首や肩がガチガチに凝っていたりするのです。
質の高い深い眠りを手に入れるためには、まず「呼吸を深く整えて、体を自然なリラックス状態へ導くこと」が何よりも大切です。
呼吸を深くできるストレッチ
深い呼吸を手に入れてぐっすり眠るために、就寝前のベッドの上でできる簡単なストレッチをご紹介します。縮こまりやすい胸や脇腹を気持ちよく伸ばしていきましょう。
① 胸を開く「大の字ストレッチ」
猫背で硬くなった胸の筋肉(大胸筋)を開き、肺に空気がたっぷり入るスペースを作ります。
- 仰向けになり、両腕を横に大きく広げて「大の字」になります。
- 肩甲骨を背中の中心に寄せるイメージで、胸を天井に向かって心地よく開きます。
- 鼻から4秒かけて息を吸い、口から8秒かけてゆっくり長く息を吐きます。
これを深呼吸で5回行いましょう。
② 肋骨を広げる「横伸ばしストレッチ」
呼吸のときに動く肋骨まわりの筋肉(肋間筋)を緩めることで、呼吸がグッと深くなります。
- 仰向けで寝たまま、両手を頭の上で軽く組みます。
- 上半身と下半身をゆっくりと右側へ弓なりにカーブさせ、体の左側(脇腹や肋骨まわり)を心地よく伸ばします。
- その姿勢のまま、左の脇腹に空気を入れるイメージでゆっくり3回深呼吸をします。
反対側(右側)も同様に行います。
ストレッチを終えると、胸まわりの強ばりが取れ、自然と息がスーッと深く入る感覚が実感できるはずです。
まとめ
ぐっすり眠って毎日の疲れをスッキリ解消するためには、寝る前に「呼吸を深くする習慣」を取り入れることがとても効果的です。
今夜からぜひ、ご紹介した簡単ストレッチをベッドの中での習慣にして、ゆったりとした深い呼吸で体をリラックスさせてあげてくださいね。
もし「ストレッチをしても胸や首・肩のコリがひどくて呼吸が浅い」「不眠や疲労感がずっと続いていて辛い」というときは、決して一人で抱え込まずに、いつでもはりきゅうルーム岳 博多院にご相談ください。
当院では、呼吸や自律神経を乱す原因となる首・肩・背中の深層のコリへ鍼でアプローチし、巡りの良い体づくりをサポートしています。当院の公式YouTubeチャンネルでもお家でできるケアを発信しておりますので、ぜひ参考にしてください。
心地よい睡眠と元気な毎日を取り戻せるよう、私たちが全力でお手伝いいたします!
この記事の執筆者
| 代表 大石 竜也 はりきゅうルーム岳 代表 国家資格:はり師・きゅう師(国家資格) アスレティックトレーナー(国家資格) JSメソッド認定鍼灸師 Re Voiceメソッド認定鍼灸師 「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note |
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はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。
医師監修
| 黒崎 成男先生 所属学会 資格: 日本精神神経学会専門医・指導医 日本栄養精神医学会 ▶︎Quora |
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