こんにちは。はりきゅうルーム岳 博多院です。
「最近なんとなく体調がすぐれない」「病院で検査をしても異常はないのに、耳鳴りやめまいが続く……」そんなお悩みを抱えていませんか?
その長引く不調の背景には、よく耳にする「自律神経(じりつしんけい)」の乱れが深く関係しているかもしれません。
今回は、知っているようで意外と知らない「自律神経の仕組み」と、突発性難聴や耳鳴りといった「耳鼻科疾患との深い関わり」について分かりやすく解説します!
自律神経について
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく、呼吸、心拍、血流、体温調整、消化など、生きていくために必要な身体の機能を24時間休まずコントロールしてくれている神経のことです。
自律神経には、アクセルとブレーキのように互いにバランスを取り合って働く2つの神経があります。
交感神経(こうかんしんけい)=「活動・緊張のアクセル」
日中活動しているときや、仕事中、緊張・興奮しているときに優位になります。
心拍数を増やし、血管をキュッと収縮させて血圧を上げ、体を活動的な状態にします。
副交感神経(ふくこうかんしんけい)=「休息・リラックスのブレーキ」
夜寝ているときや、食事中、のんびりお風呂に入っているときに優位になります。
心拍数を落ち着かせ、血管を広げて血流を促し、身体の回復や修復を行います。
健康な状態であれば、この2つが時間帯や状況に応じてスムーズに切り替わります。
しかし、過度な精神的ストレス、睡眠不足、長時間のデスクワークやスマホ操作による疲労が続くと、アクセル(交感神経)ばかりが踏みっぱなしの状態になり、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。
耳鼻科疾患との関わり
実は、耳鼻科領域のトラブル(突発性難聴、耳鳴り、耳閉感、めまい、上咽頭炎、顔面神経麻痺など)と自律神経には、切っても切れない非常に深い関係があります。
その最大の理由は「血流への影響」です。
自律神経が乱れて交感神経が過剰に興奮すると、全身の血管が収縮し、特に首から上や耳の奥(内耳)への血流が著しく悪化してしまいます。
例えば、耳の奥にある音を感じる細胞やバランスを保つ器官は、非常に細い血管から酸素や栄養を受け取っています。血流が途絶えると細胞が酸欠状態になり、突発的な難聴や耳鳴り、めまいを引き起こす大きな引き金となります。
また、首まわりの筋肉がガチガチに凝り固まることで喉や耳の神経を刺激し、上咽頭炎の慢性化や耳の詰まり感を生み出す原因にもなるのです。
まとめ
自律神経は、私たちが意識しなくても健康を維持してくれる大切な存在ですが、ストレスや疲労によってバランスを崩すと、耳や喉など様々な場所にSOSのサインを出します。
自律神経を整えるためには、まず夜にぬるめのお風呂に浸かる、深呼吸をする、しっかり睡眠をとるといったリラックスの習慣が効果的です。
もし「セルフケアをしても耳鳴りや耳の詰まりが良くならない」「自律神経の乱れからくる不調を根本から整えたい」とお悩みの際は、決して一人で抱え込まず、いつでもはりきゅうルーム岳 博多院にご相談ください。
当院では、首や肩の深層にある頑固なコリへ鍼でアプローチし、血流を促しながら自律神経のバランスを心地よく立て直す専門施術を行っています。
当院の公式YouTubeチャンネルでもお家でできるケアを発信しておりますので、ぜひご覧ください。あなたが快適な毎日を取り戻せるよう、全力でサポートいたします!
この記事の執筆者
| 代表 大石 竜也 はりきゅうルーム岳 代表 国家資格:はり師・きゅう師(国家資格) アスレティックトレーナー(国家資格) JSメソッド認定鍼灸師 Re Voiceメソッド認定鍼灸師 「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note |
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はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。
医師監修
| 黒崎 成男先生 所属学会 資格: 日本精神神経学会専門医・指導医 日本栄養精神医学会 ▶︎Quora |
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