顔面神経麻痺で目が閉じにくい?目を守ることが大切な理由

顔面神経麻痺と目の症状とは?

症状の該当箇所のイラスト

顔面神経麻痺になると、「口が動かない」ことに注目しがちですが、実は目の症状にも注意が必要です。

顔面神経は、まぶたを閉じる筋肉にも関係しています。そのため、麻痺の程度によっては、片側の目が完全に閉じにくくなることがあります。

原因

目が閉じにくくなると、まばたきの回数や強さが低下します。

すると、涙が目の表面に行き渡りにくくなり、目が乾燥しやすくなります。また、目が十分に閉じられない状態が続くと、角膜への負担につながる可能性があります。

「少し目が開いているだけだから大丈夫」と自己判断するのではなく、目の状態を守ることが重要です。

予防・改善方法

まずは医療機関に相談し、必要に応じて目の保護や点眼などの対応を行いましょう。

目の乾燥感、異物感、痛み、充血、見え方の変化などがある場合は、眼科への相談も大切です。

また、顔面神経麻痺の回復途中では、顔を強く揉んだり、まぶたを無理に動かそうとしたりするのは避けましょう。

日常生活では、風や乾燥した空気が直接目に当たらないようにするなど、目に負担をかけない環境を作ることも役立ちます。

鍼灸を受ける場合も、目の状態を含めて現在の症状を確認し、安全に配慮しながら行うことが大切です。

まとめ

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顔面神経麻痺では、顔の見た目だけでなく「目を守る」という視点が非常に重要です。

目が閉じにくい状態がある場合は、まず医療機関に相談しましょう。

顔面神経麻痺の回復を目指すうえでは、顔の動きだけを見るのではなく、目や口など日常生活に関わる部分を含めてケアしていくことが大切です。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也 
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora

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