「のどの奥がずっとイガイガする」「鼻水が喉に落ちて気持ち悪い」「なんとなく喉が詰まった感じがする」
こんな症状に悩まされて、ネットで検索すると出てくるのが「上咽頭炎(じょういんとうえん)」。
この上咽頭炎に“市販薬”で効くものはあるのか解説します!
結論:上咽頭炎に直接効く市販薬は、正直・・・ない!
残念ながら、上咽頭の炎症を根本から治す市販薬はありません。
トローチやのどスプレー、抗炎症薬などで症状を和らげることはできます!ただ、一時的な対処になってしまいます。
上咽頭炎は、炎症が慢性化しやすく、また風邪やアレルギー、自律神経の影響を受けやすいため、「薬を飲めばすぐ治る」とは限らないのが厄介なところです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
では、上咽頭炎を改善するには?
上咽頭炎には、「正しい知識」と「根本的なアプローチ」がとても重要です。
市販薬に頼るだけでなく、上咽頭炎にアプローチできる方法が2つあります!
1. Bスポット治療(EAT)
耳鼻科で行われる上咽頭への直接治療。
塩化亜鉛などを綿棒で上咽頭に塗布し、慢性炎症を鎮めていく方法です。
効果:
-
長引くのどの痛みや違和感の軽減
-
上咽頭炎かわからない方は診断してもらえる
痛みを感じる人もいますが、スコープで見て診断してほしい!という方には病院の受診がおすすめです。
2.原因となる首の凝りを取る:JSメソッド
上咽頭炎の真の原因は、実は「首こり」にあります。
首コリがあることで上咽頭の部分に熱がこもってしまい、その熱が炎症に繋がってしまうのです。
この原因を取るメソッドが、【JSメソッド】となります。
ポイント:
-
首の凝りをとって原因にアプローチできる
-
痛みが少ない
- 治療と一緒におすすめのセルフケアを伝授
Bスポットで症状が良くならない人は、原因である「首コリ」がある可能性も高いです!
まとめ:市販薬だけでは限界がある。セルフケアと首こりをとる治療を組み合わせよう
上咽頭炎のやっかいなところは、
「見えない」「わかりにくい」「治りにくい」という三重苦にあります。
正しい知識と根本的なアプローチを知ることが、改善への近道です。
✔ 市販薬 → 一時しのぎにはOK
✔ 診断してほしい → Bスポットやっている病院へ
✔ 根本治療をしたい →はりきゅうルーム岳へ!
少しでも気になった方は、まずは当院へご相談ください。
はりきゅうルーム岳では、上咽頭炎を専門に治療を行っております。
お身体に負担なく、治療と向き合うことが、上咽頭炎からの脱出の第一歩になります!
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