顔面神経麻痺になってから2〜3ヶ月が経つと、「少し動くようになってきた」「でもまだ左右差が気になる」といった状態になる方が多くなります。
この時期は回復が進んでいる一方で、不安や焦りが強くなりやすい時期でもあります。
顔面神経麻痺の2〜3ヶ月目とは?
発症直後の強い麻痺症状が落ち着き、神経や筋肉が少しずつ働きを取り戻していく段階です。
見た目の変化がゆっくりなため、「本当に治っているのか分からない」と感じやすく、精神的な負担が増えやすいのもこの時期の特徴です。
しかし、外から分かりにくくても、体の中では回復が進んでいることが多くあります。
この時期に起こりやすい原因と注意点
2〜3ヶ月目は、神経の信号が部分的に戻り始めることで、
・動かしにくさ
・つっぱり感
・力が入りすぎる感覚
などが出やすくなります。
ここで「早く元に戻したい」という思いから、無理に動かしたり、過剰な表情筋トレーニングを行うと、回復のバランスを崩してしまうことがあります。
焦りやストレスそのものが、顔や首まわりの緊張を強めてしまう原因になることも少なくありません。
回復を促すための予防・改善方法
この時期に大切なのは、「やりすぎないこと」と「全身の緊張を抜くこと」です。
・鏡を見すぎない
・左右差を無理に修正しようとしない
・睡眠や食事など生活リズムを整える
といった基本的なことが、回復を支える大きな要素になります。
鍼灸では、顔面部だけでなく、首・肩・自律神経の状態を整えることで、神経が回復しやすい環境づくりを行っていきます。
まとめ
顔面神経麻痺の2〜3ヶ月目は、回復が止まっているように感じやすい時期ですが、体の中では着実に変化が起きています。
焦らず、今の段階に合ったケアを続けることが、結果的に回復への近道になります。
一人で悩まず、今の状態が気になるときや不安が強いときは、いつでもお気軽にご相談ください。





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