花粉症の症状の中でも特につらいのが鼻づまりです。
呼吸がしづらくなり、頭がぼーっとしたり、集中力が落ちたりと日常生活に大きな影響を与えます。
そんなときに活用したいのがツボ「風池(ふうち)」です。風池は後頭部のうなじ付近、耳の後ろから指を滑らせたときに触れるくぼみに位置します。
東洋医学では、風邪(ふうじゃ)と呼ばれる外からの刺激が侵入しやすいポイントとされ、鼻や頭の症状に深く関わる重要なツボです。
原因
鼻づまりは花粉によるアレルギー反応だけでなく、首や肩のこり、血流の滞り、自律神経の乱れも影響します。
デスクワークやスマートフォンの使用で首周りが緊張すると、頭部への血流が低下し、鼻粘膜の腫れが引きやすくなります。また、ストレスが続くと交感神経が優位になり、粘膜の炎症が長引くこともあります。
こうした状態が重なることで、鼻づまりが慢性的に続いてしまうのです。
予防・改善方法
風池のセルフケアは簡単です
両手の親指を後頭部のくぼみに当て、頭を少し後ろに倒しながら心地よい強さで10秒ほどゆっくり押します。
息を止めずに深呼吸をしながら、3〜5回繰り返しましょう。強く押しすぎず、「気持ちいい」と感じる程度がポイントです。血流が促され、頭がすっきりしやすくなります。
併せて首や肩を温める、軽くストレッチを行うことも効果的です。鍼灸施術ではこの風池を含め、全身の巡りを整えながら根本的な改善を目指します。
まとめ
鼻づまりは我慢するしかないものではありません。
風池のツボ押しは、手軽にできる即効性のあるセルフケアの一つです。
日頃から首肩の緊張を和らげ、血流を整えることで症状は軽減しやすくなります。
つらいときこそ、体に優しい方法で整えていきましょう。毎日の小さなケアが、快適な呼吸へとつながります。
この記事の執筆者
| 代表 大石 竜也 はりきゅうルーム岳 代表 国家資格:はり師・きゅう師(国家資格) アスレティックトレーナー(国家資格) JSメソッド認定鍼灸師 Re Voiceメソッド認定鍼灸師 「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note |
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はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。
医師監修
| 黒崎 成男先生 所属学会 資格: 日本精神神経学会専門医・指導医 日本栄養精神医学会 ▶︎Quora |
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